2世代シャアです。どうも。
絶賛不登校中の小学生ソウタ、なんと出資することになりました( ゚Д゚)
いきなり意味不明ですよね?すみません。。。
以前の記事で少し触れましたが長い間、苦楽を共にしてハマり続けた「ガンダム」に別れを告げ、熱中できるものがなくなり宙ぶらりんになっていたところ、いきなりドハマりするのが現れました!
それがこちら
なんか低クオリティな感じがしますが。。。( ゚Д゚)
『Baldi’s BASICS in Education and Learning』(教育と学習のバルディ先生の基礎)です。
興味があればこちらをどうぞ。
お気に入りのユーチューバーの紹介がきっかけだったようで。。。
ホラーとうたっていますがこわがりのソウタが怖くないのでそれほどではありません。
こわがり記事はこちら
さてそんなソウタ、そのゲーム制作者個人が次の大作ゲームを手掛ける計画があり制作資金を集めていると知ったようで、寄付したいと相談にきました。
いつも楽しませてくれるので少しでもチカラになりたいとのこと(‘ω’)
( まさか日本人で、しかも子どもにこんな熱狂的なファンがいるなんて思ってもいないだろうなあ(-_-;)・・・ )
寄付について、よくよく調べてみるとクラウドファンディングの方法で、出資金額に応じてそのゲームが完成した場合に報酬としてゲームがダウンロードできたり、特典がもらえたりするらしい。
予約購入のイメージが近いかもしれません。もちろん、目標の出資額が集まらなければゲームの制作ができないので出資はキャンセル・ゲーム発売中止になります。
最近では、日清食品がカップ焼きそば「UFO」の湯切りの時、フタの裏面についてしまうキャベツを落とす専用機「キャベツバンバン」で、クラウドファンディングを利用していました!
結局、目標金額が集まらず発売を断念したよう、、、。まあ話題づくりとしての側面も強そうですね。
革命的で世界一スタイリッシュなUFO専用キャベツ落としデバイス
さて出資ですが、子どもの数か月分の小遣いとはいえ、お金がかかることなのでいくつかのリスクを説明、そのうえで本人の意志の固さを確認してから出資を決めました。
1年半後のゲーム発売が楽しみです(^^)/
今回のソウタの相談をきっかけに、私自身も気になっていた「クラウドファンディング」を初めて実施しましたが、不特定多数の一般人を巻き込む参加募集型サービスは、これからますます世の中に普及していくので、そのサービスの仕組みを伝えて一緒に手続きをしました。
こんな簡単に仲間とお金を集められるのってすごいなあと感心。
子どもでも大好きなものに自分が関わることができる喜び、大人の世の中に貢献できた気持ちはきっと一生忘れないでしょう。
子どもにとってもまさに身銭を切って学ぶ価値が大いにあったと考えています!
(発売されなかった場合に絶望する姿はいまは想像したくない。。。(-.-))
学校教育について少し・・・
いま、明治時代から続いてきた既存の学校教育のあり方そのものが、テクノロジーの進展で時代が大きく変化しつつあるなか、その存在意義を問われています。
我が家ではできる限り、その変化を見越したうえで、生きるチカラとなる学びとは何かを真剣に考え、向き合い、子どもたちの環境づくりをサポートしたいと思っています。
まだまだ手探り状態ですが、その具体的な学びがプログラミング学習であったり、たまたまですがクラウドファンディングというサービスを一緒に触れて体験する、などかなと。
●その考えに完全同意なニュースが先日ありました。
「ゼロ高」、ゼロ高より先行開校している角川ドワンゴが運営する「N高」、「FC琉球高等学院」など、高校のカタチが多様化しつつあり、さらに多様になっていくでしょう。
このあたりについては、不登校の子を持つ親にとって決して悪いニュースじゃないと思うので後日あらためてブログで記事にしたいと思います(^^)/
また、さっき登場したソウタが出資するきっかけとなったゲームを、ソウタがScratch(スクラッチ)というプログラミング学習ソフトを使ってリメイク版ゲームを作ろうと情熱を注いでいます。
プログラミング学習をはじめて、あの絶望的な状況が信じられないぐらい自己肯定感がずいぶん高まっていて自信に満ち溢れています。
プログラミング学習は、我が家のソウタのように勉強嫌いで、ゲームが好きなお子さんを持つご家庭にほんとおススメです。(^^)/
よろしければ過去の記事を参考にしてくださいー
●あの絶望的な状況とは?
●これまでのプログラミング学習について
「何のために勉強するの?」という問いに対する答えとしてプログラミング学習を始めました。
もちろん、小学校が2020年度、中学校が2021年度から「プログラミング教育必修化」する流れを見据えた行動でもあります。
そしてまずはプログラミングで必要な論理的思考の必要性をソウタと一緒に体感しました。
スクラッチについてはこちらの記事をどうぞ
Scratch.Jr(スクラッチJr)とScratch(スクラッチ)を試してみた 親子でプログラミング編
Scratch(スクラッチ)楽しいです 親子でプログラミング編